

芸によって禅を感じ
禅によって芸を創る
国際禅芸文化交流会期間中、地元の重要文化財や伝統工芸品を一堂に展示します。
重要文化財の奥家住宅のご主人による解説もあり、芸術と禅の精神が見事に融合された展示空間に是非お越しください。

今回特別にイベントの会場として使用させて頂く会場。
奥 家 の歴史: 出身地は京都 丹波の武士
当地へ16世紀初めに来て1788年にこの家を建てた(3軒目)、その後この地区の庄屋を務める。
文化財の指定:1978年 母屋と普請帳
追 加 指 定: 2016年 蔵と敷地
保 存 修 理: 2007年8月―2010年3月に半解体修理を行う。
修理 の 内容: 建築後の増築部分の撤去。快適な暮らしができるよう眼に見えないところの保温機能の設置。
重文民家で日本最初の設備導入
耐震工事、水回り(台所 便所 風呂)の近代化設備の導入。
七宝焼-風神・雷神
粟根昭二郎(あわねしょぅじろう)

1925年に広島県三原市糸崎で生まれ、1965年以降七宝の技術を学び始め、1977年に第24回日本伝統工芸展に初入選。2005年に地域文化功労者表彰(文部科学大臣)を受賞した。
七宝焼き-風神・雷神
2017年 臨済宗大本山建仁寺(京都)に所有の俵谷宗達作の国宝「風神雷神屏風」を模写した「風神雷神七宝飾皿」を建仁寺に献納。
今回展示するのは、建仁寺に献納したものと同じ風神・雷神の陶板作品。
辻が花染め
久保田一竹(くぼたいっちく)

久保田一竹(人間国宝)
1917年に東京神田に生まれ、20歳の時に室町時代の「辻が花染め」に出会い、生涯を独自の染め「一竹辻が花」にかける。1993年文化庁長官賞受賞。1994年、河口湖畔に自ら【久保田一竹美術館】を開設。
一竹辻が花
唯一無二の世界観のもと、染料と素材の間に起こる現象を知り尽くしたその知識と手でデザインごとに技法を変え、複雑な染色工程を経て生み出される作品。理想とするイメージの着物に仕上がるまでに一年を要する。
紫根染め-袈裟
伊豆蔵明彦(いずくらあきひこ)

伊豆蔵明彦
1942に京都に生まれ、1970からファイバーアーティストとして世界的に活躍し、京都新聞社賞、関西美術展賞、京都市長賞を受賞。1990年に染織道を創始した。
紫根染め
ムラサキは6~7月に白い花を咲かせる多年草で10~11月頃に採取し、天日干しをした根を「紫根(しこん)」と呼ぶ。紫の主な色素である「シコニン」を使って紫を染色する。今回展示するのは、紫根染めの袈裟(けさ)である。
栃縮杢造り ディプロネイス
松岡裕治(まつおかゆうじ)

松岡 裕治
1953年に広島県三次市に生まれ、1990年に日本伝統工芸中国支部展初入選「黒柿拭き漆香盆」。その後30年間にわたりも精力的に杢作品を創作し、ほぼ毎年伝統工芸の展示会にて入選。2010年に「桂魚鱗玉杢造り流風紋盛り器」という作品で国民文化祭実行委員会会長賞(文化庁長官賞)を受賞。
栃縮杢(とちちぢみもく)
栃の木に細かく入った縮杢が美しい材で制作する工法。
能面- 若女
(能面師 楠本能白 くすもとのうはく)
木彫-オオムラサキ
(彫刻家 門永哲郎 かどながてつろう)
屋久杉- 抹茶茶碗
(木工工芸作家 日髙岳南 ひだかがくなん)
